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【ご報告②】第18回「地域と生きるゲストハウス開業合宿」IN鎌倉

皆さんは、ゲストハウスというとどのようなイメージをお持ちでしょうか。

「安い」「泊まった人同士で交流できる」というのが真っ先に浮かぶイメージでしょうか。

そういった宿泊施設は、日本だけでなく世界中どこにでもありますよね。

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たくさんある宿の中で、自分の宿を選んでくれる。そして、「また来たよ」と何度も来てくれる。そういう宿をつくりたい。

こんな思いを持った人たちが集う合宿、「第18回 地域と生きるゲストハウス開業合宿」が4月21日〜23日、鎌倉で開催されました。

ゲストハウス開業に向けて全国から熱い思いを持って集まった10人の参加者たち。

メイン講師&主催は、NPO法人アースキューブジャパンの中村功芳山田千裕

ゲスト講師に安曇野で地球宿を経営する増田望三郎さんにお越しいただきました。

こちらのブログで合宿2日目の様子をサポーターのマサヲがレポートします。

開業合宿1日目のブログはこちらから→【ご報告①】第18回「地域と生きるゲストハウス開業合宿」IN鎌倉


♢合宿2日目スタート♢1日目を終えた中間地点での参加者からの感想は…?


合宿2日目5

※以下、参加者のみなさまニックネーム。

イトウマン:これで良いかなと思っていたゲストハウスの構想が良い意味で一回壊された。

タケチャン:(開業に向けて)かなり進めていたので、ここに来なきゃ失敗していたなと、今の時点で思う。

ピコ:「ゲストハウス」って何だろうと改めて思った。いろんな宿の形があって良いし、良い意味で枠組みが外れた。

ナッキー:どうやって儲けようかというのが先に立ってしまっていたけれど、その宿がどのように町のためになるか、ということを思うようになった。

1日目を終えて、各人、旅をすること、宿に泊まること、の本質的な意味を模索しているようです。

ーこの後は、各人が作ろうと思っているゲストハウスのコンセプトを発表&共有ー

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それぞれ独特の個性があって、きちんと顧客を想定したコンセプトが出来上がっているように思える。

しかし・・・

「ゲストハウスが全国で10軒しかないのであればこれでもOK。でも800軒あったら、今のコンセプトのままでは埋もれてしまう。そうなると価格競争でしかない。枠をどーんと超える必要がある。」

と講師の中村さん。

合宿2日目1

「皆には失敗してもらいたくないから、ここでは真剣に辛口コメントをお互い言い合うことにしよう。他に同じような宿ができたらどうなる?それを考えよう。」

「ニーズは敢えて考えなくてもいいよ。100人のうち1人のアンテナに引っかかればいいんだから。」

よくあるマーケティング理論には全く当てはまらないことを言っております。

つまるところ、「ゲストハウス」は、旅の文化なのですね。

皆がこれからやろうとしていることは、新しい文化をつくることなのです。


ここで、各人の頭がヒートアップしたので、クールダウンのために、鎌倉の海辺を『暮らし旅』。


合宿2日目3
沖のサーファー達を眺めつつ、浜辺で車座になってお弁当を食べました。

合宿2日目海

合宿2日目

合宿2日目弁当

一度クールダウンした頭に、サポーターたちの斜めヨコからの質問や意見が入ります。
それぞれ人生のバックグラウンドはバラバラですが、共通しているのは情熱と各人の思いを尊重すること。

「焦る必要はない。真剣に考えていれば、ひらめき、そして腑に落ちることがいつか起こる。」


♢午後の部♢どうやって宿を立ち上げるのか?地域をどう巻き込むのか?資金計画は?具体的なことについて


合宿2日目2

「地域づくりをしたい、というのはおこがましい。そこに地域はあるんだから。」

「立ち上げる時こそ、仲間に関わってもらうこと。そうすれば、増田望三郎の宿ではなくみんなの宿になる。」

「ブログは宿を始める前から書くこと。生々しくても不器用でも、熱意で、三年後こうなりたい、と思って書く。なぜなら、思いが人を動かすから。」

と望さん。

「おもてなしをされる側ではなく、おもてなしをする側について考える。どういうおもてなしが好きなのか、自分を知り、得意なことを詰めること。」

と山田。

「(宿の)スタッフのことをまず考えないと、持続可能にはならない。」

と中村。

顧客のことが最初に出てこないのが新鮮です。

宿をつくる人、スタッフ、地域の仲間のことが先立つことだと言い切っております。

ただ、具体的な部屋数や価格設定を考えれば考えるほど、現実的な厳しさは見えてくる。

顧客をどうやって獲得するのか…?

合宿2日目4

「ニーズに合わせるということは、市場の価格競争にさらされるということ。僕らが気にしなければならないのは、その宿が根を張るその土地の土壌。その土地でやる必然性。」

合宿2日目6

リンゴの木の根っこが地中に深く拡がれば、果実も大きくなる。果実は「想い」です。「想い」に魅かれて人が集まるのです。

リンゴの木の絵をじっと見つめながら、参加者各人、思いにふけるのでした…。

3日目につづく

開業合宿3日目のレポートはこちらから→【ご報告③】第18回「地域と生きるゲストハウス開業合宿」IN鎌倉


〜現在「地域と生きるゲストハウス開業合宿」第20期生募集中〜

//earthcube.jp/2017/06/19/earthcube20/

 

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第3回「地域でなりわいを創る合宿」
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【ご報告①】第18回「地域と生きるゲストハウス開業合宿」IN鎌倉

【ご報告③】第18回「地域と生きるゲストハウス開業合宿」IN鎌倉

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