ここは、澄んだ空気と
木々のざわめきに包まれる場所。
面積のほとんどを木々に囲まれた小さな農山村、福井県池田町。
人々が自然とともに暮らすこの町に、
ココラカラはあります。
こんにちは！
『地球と生きるゲストハウス開業合宿』事務局です！
地域と生きるゲストハウス開業合宿の詳細はこちらから
冒頭の素敵な紹介文は、本日私がご紹介させていただくお宿
『Cafe&Guesthouseココラカラ』さんの
HP冒頭にも記載されている言葉です。
この短い文章に、このゲストハウスのすべてが詰まっている。
そう思えるような素敵な文章です。
ということでお待たせいたしました！
卒業生の声part6をお届けしま～す！
１．施設のご紹介
改めて、本日ご紹介いたしますのは、福井県池田市にある
「Cafe&Guesthouseココラカラ」
こちらのお宿は築60年の古民家を、ご自身でDIYによる改修を経てオープンされました。
併設されたcafeでは、veganのお料理をご提供されています。
さらに、そのお料理は、畑や山で季節ごとに採れる”このあたりのもの”
から発案されたお料理だそうです！
んん～！美味しそう！
オーナーさんは言います。
「ここらのものから、こころをみたす」
なるほど、だからお宿の名前は「ココラカラ」なんですね！！
そんな素敵なネーミングセンスをお持ちのオーナーさん。
このゲストハウス開業合宿にご参加された理由は？
２．合宿に参加した動機
野菜作りや山菜づくりといった農的なくらしをしながら
町内や町外の人が交流できる場所として
ゲストハウスを作りたいと思っていたそうです。
しかし、それまでゲストハウスに宿泊されたことがないそうで
「具体的に何から行動すればよいのかを明確にしたい！」
という思いで合宿に参加されたそうです。
３．合宿に参加する前と後とで自分や周囲の変化
ここからは先輩卒業生、貴子さんのコメントをそのままご紹介します！
合宿に参加する前は「泊まったこともないのにゲストハウスを作りたいなんて、無謀すぎる」
「参加される方とスペックが違いすぎるのでは」と思い悩んでいました。
実際に参加してみると
ゲストハウスを運営してこられた講師の方や、先に開業した合宿OBの方たちに
ゲストハウス業界の現状や、ネットの活用方法、宿で使う布団など具体的な話をシェアしていただき
実際の運営にあたりやらねばならないことがどんどん具体的なイメージとして立ち上がってきました。
特に、自身がゲストハウス候補として考えている物件を見ながら、客数や客層を想定する
「どんな人に来て欲しいのか」というペルソナ設定をするなどの課題では
自分がどんなゲストハウスを作りたいのかを言語化し、イメージすることが出来ました。
最終日に、参加者それぞれの目指すゲストハウスを発表した際には、色とりどりの宿が発表され
「こうであらねばならない」というかたちはゲストハウスにはなく、
どんなゲストハウスを目指してもいいのだ、と肩の荷が降りた気がします。
三日間、徹底的にゲストハウスについて考え、語り続けたことで
合宿が終わるころには「自分にゲストハウスなんてできるかな」という気持ちから
「何があってもゲストハウスをやるんだ」という気持ちに変わっていました。
（オーナー貴子さん）
その後、さまざまな事情で開業まで長い時間がかかってしまいましたが
「必ずゲストハウスをやる」という気持ちを持ち続けることができたのは
この合宿のおかげだと思っています。
なるほど、参加前は不安があった貴子さん。
合宿が終わるころには「やり遂げる！」
という強い意志に変わっていったのですね。
４．合宿をおすすめしたい理由
ゲストハウスを始めたいけれど、どうしたらいいか分からない
と悩み前に進めなかった過去の自分にとって
自分がやりたいこと、やるべきことを出し尽くして整理することができたのが開業合宿でした。
合宿を通して、同じ生業をもつ先輩や仲間ができたことで、
情報交換をしたり互いの進めている物件を訪ねあったりして
「目の前の課題で悩んでいるのは自分だけではないんだ」「自分も頑張ろう」
と思うことが出来たのも大きな収穫です。
日々の生活の中では、自分のやりたいことを整理して人に聞いてもらう機会を作ることはなかなか難しいものですが
合宿期間中は、同じ目標を持って実践している方たちが
「どうしたら自分の目標に到達できるか」一緒に頭を悩ませてくれ、ゲストハウスのことだけを考えることが出来ます。
「どうしたらいいかわからない」から「自分にもできるかもしれない」「絶対やる」
と”前を向くことのできる経験”をこれから合宿に参加される方がしてくだされば
OBとしてこんなに嬉しいことはありません。
貴子さんの文章は読んでてとてもワクワクします！
ご自身の不安に感じたことや、そこから変わっていった心境。
そして、合宿後に得られた強い想い。
今回の合宿でも、参加者の皆様が「前を向くことのできる経験」
があるように、スタッフ一同頑張ります！
【開催詳細】
▶日程 3月22日（金）11時集合～3月24日（日）14時解散
▶場所 瀬戸内ダイアログビレッジ※卒業生の開業施設です！
▶費用 68,000円（税込み/交通費、滞在中の食費・宿泊費は別途）
▶定員 8～10名
▶お申し込み開始 2月20日（火）10：00～
【こんなかたにおすすめ】
第38回となる当合宿は、とくに次のような方のご参加を強くおすすめします。
♡地域の魅力を世界に発信する「グローカル」なゲストハウスやカフェを開業したい
♡古民家や空き家を活用して地域の方や地域外からのお客様のよりどころを運営したい
♡全国各地や世界各国から人が集まってくるまちづくりの拠点を創出したい
♡好きな地域へ移住して、好きなことを生業として、理想のライフスタイルを実現したい
♡上記に限らず、自分のやりたいことは何か、自分にできることは何かを考え、実現にむけて具体的に行動をおこしたい
これらの課題解決のヒントとなるエッセンスが、第37回「地域と生きるゲストハウス開業合宿」および、ダイアログビレッジ&カフェには存在します。
【どんなことを学ぶのか？】
◆ゲストハウスのこれまでとこれからについて
◆「わざわざ」お客様が訪れる理由
◆地域に必要とされるには
◆資金集め、収支計画について
◆情報発信（広報）、集客について
講師の経験をもとに、参加者の知りたいすべてをお伝えします。
夢の発見・実現を本気で目指す方を対象に、私たちアースキューブジャパンの蓄積してきたノウハウをお伝えするのが当合宿です。唯一無二のコンセプト作りから、資金繰りや収支計画作成など現実面まできめ細やかにフォローいたします。
地域に愛されて、自分も周りの人も笑顔で幸せにできるゲストハウスづくりを叶えるためには何が求められるのか、10年続けるためにはどんな心構えや行動が求められるのか、3日間かけて共に学びます。
正直にお伝えすると、当合宿は「旅行」や「お泊り会」感覚でのご参加は難しいです。大量の課題やワークをとおして、自己と常に向き合い続けます。それは時に厳しい現実と直面することも意味しますが、自分の現在地を正しく認識し、方向性を定めることが可能になります。想いを深く掘り下げ、横に拡げて波及し、志を高く掲げ、全国に本気でチャレンジする心強い仲間・同士との絆を築くまたとないチャンスでもあります。
本気で取り組む方ほど、得るものや切り開く未来はいくらでも増やすことができます。
ここまで熟読していただき、少しでもご興味をお持ちいただけた方は、当合宿へ奮ってお申し込みください！
【お申込み方法】
下記必須項目をコピー&本文にペーストして、earthjapan.a@gmail.com (NPO法人アースキューブジャパン）まで、メール送信してください。※開催概要についてのお問い合わせもお気軽にどうぞ！
＜タイトル＞ 第38回ゲストハウス開業合宿申し込み
＜必須項目＞ ①名前 ②電話番号 ③住所 ④年齢 ⑤職業 ⑥簡単な自己ＰＲ ⑦当合宿で学びたいこと
※48時間以内にご返信いたしますが、万が一返信がない場合は、お手数ですがお電話くださいませ。（090-2800-5555）
【講師】
NPO法人アースキューブジャパン代表理事/地域と生きるゲストハウスストーリーメーカー
中村あつよし
日本の地域や行政と連携、協働企画を行う。100名を超える卒業生がゲストハウスを開業。ロールモデルとなるまちづくりの拠点や生業が全国で輩出され、成功率が最も高いといわれる合宿といわれている。自らも地域活性化のため、築100年以上の古民家を預かり 3年で52カ国12万人が集まる地域発信拠点へと成長させる。その活動は各国のメディアからも注目を集め、街に対する経済普及効果は5億円を超えた。現在は活動の場を全国に広げ、100人の夢を叶える宿を8年で100軒広げた。
都市と農村の交流を促進するオーライニッポン大賞 フレンドシップ賞受賞
世界最大級の旅の祭典ツーリズムEXPOジャパンにて観光庁長官からその取り組みを表彰される。
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