ゲストハウス開業合宿=地域の問題を解決する合宿
今、地方の地域にて課題となっている交流人口の増加、移住促進のための解決策がここにあります。
北海道地区担当マネージャー筆 正保 縁
今回は、募集を開始すると即日満員御礼となる、アースキューブジャパンの人気企画である、ゲストハウス合宿の開催地募集のお知らせです。
こんな地域の方や行政の方ににおすすめします
▷地域活性化とさけばれているが、どのようにしたら活性化できるのかがわからない。
▷地域を活性化することができる人材の確保の仕方がわからない。
▷地域活性化のために募集した地域おこし協力隊員が定住につながらない。
▷地域住民に地域活性化の重要性が伝わりづらい、伝わらない。
過去開催した地域でおきたこと、開催の結果
岡山の事例
空家を活用するプロジェクトを合宿内で行いました。
実際にその空家を活用したゲストハウスが開業し、雇用が生まれることとなりました。
初めは、地域外からの人が集まってきていたのですが、その後、地域内の人に伝播して集まるようになりました。
1軒からの始まりが、地区全体へと広がり観光地として低迷していた美観地区がまた人の集まる魅力的な街へと変貌していくさまは、その衰退を知っているだけに衝撃でした。
なぜなら、私は四国香川出身なので、あの学生の頃寂れかけてた美観地区がこんなにも人の集まる楽しい街に変わってるとはと本当に驚きでした。
建物が綺麗になった。
お店が増えた。
そういうことではなく、そこに暮らす人々が働く人々が楽しそうなのです。
なんか笑顔。
なんか優しい空気が流れている。
まだ、地域おこしや地域に根づくことに悩み中であった私は、この街に住みたいと思ってしまったものです。
鹿追の場合
私が所属している鹿追グリンツーリズム協会が2018年、鹿追の北海道ツーリズム大学のプレ開講の際に中村を講師として招きました。
当初鹿追のグリンツーリズムが目指していたのは、新たな体験の開発でした。
ですが、中村の公演を聞き、その後の懇親会で話を聞けば聞くほど、ただ体験を新しく作るのでは意味がないと思うようになったのです。
人を集めようとすると他にない事をしよう、他とは違うことをしよう、この地域にしかないことを見つけようと思うのですが、そういった内容はどこにでもあるということに気づくこととなりました。
他の地域にはないそれは人でしかないと、その地域の人々の暮らしに他ならないと学ぶことができました。
それが、中村の提唱する文化を作るということなんだと思います。
地域によくある悩み
地域活性化を目指しているのに何かうまくいかない。
地域おこし協力隊を採用したのに定住しない。
地元の人たちの反応が他人事で盛り上がりにかける。
コンサルをお願いして講演会を開催しても、その時だけ盛り上がって持続性に欠ける。
そんなふうに感じている方はいらっしゃいませんか?
私は、鹿追町で中村の公演を聞けたおかげで、今も鹿追に定住し、複数の事業を行うことができていると実感しています。
あの時、器を作るのではなく中身を大事にすることの重要性を学び、それを実践する方法を学べたからこそと思います。
具体的な企画案
開業合宿を開催し町が持っている課題、解決したい事を3つ選ぶ
例)①地域活性化②移住促進③空家問題
合宿参加者を3グループに分けて課題の解決方法を考えてもらう
▷町のメリット
課題解決をはかれる。
地域外との交流人口が生まれる。
その土地の魅力を知ってもらう事ができる。
移住の足掛かりとなる。
▷参加者のメリット
通常の合宿より安価に参加できる。
講師人や合宿参加による課題解決の向き合い方を学べる。
その土地の魅力や人を知ることができる。
移住体験としても利用できる。
費用
大きく分けて、単発で行うための費用と継続して行うための費用があります。
詳細に関しては、下記フォームよりお問い合わせください。
さまざまな開催形態に対応できるという強み
コロナ禍、アースキューブジャパンではいち早くオンラインでのイベントやワークショップなどを開催してきました。今後、新型コロナがおさまったとしてもまた様々な状況が起こることは考えられます。どのような状況にも対応できるそれがアースキューブジャパンの強みです。
制限中:オンライン
緩和中:ハイブリッド(現地開催とオンライン配信)
解除中:オフライン
あなたの町の魅力を、私たちと一緒に探してみませんか?
気になった方はまずは、下記のメールアドレスにお問い合わせください。
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