ただの泊まる場所にとどまらない、地域とともに生きるゲストハウスを
全国から「おうちから参加」の新時代に合わせた形態での開業合宿で作ってみませんか?
アースキューブジャパンの人気企画「地域と生きるゲストハウス開業合宿」 6年前に初めて開催して以来、開催回数は30回を超え、卒業生が開業した拠点は100ヶ所以上となりました。 そんな「地域と生きるゲストハウス開業合宿」を、島まるごとユニバーシティ協議会と共に開催します。
2020年は今までの常識や暮らし方が通用しない、変化の時代となりました。
交流や地域とのつながりなど、ゲスト同士やゲストとスタッフの距離の近さが魅力な今までのゲストハウスの形態はソーシャルディスタンスの名の下、変わらざるを得なくなりました。今年だけではなく、これからの時代は変化しやすい時代。だからこそ、今までの形に拘るのではなく、本質的なところを捉える必要があると考えています。
ゲストハウスの開業・運営を本気で目指す人を対象に、アースキューブジャパンが蓄積してきた独自のノウハウをお伝えします。 コンセプトづくりから経営面に至るまで、クオリティの高いゲストハウスをつくるために考えておくべきことを、少人数形式できめ細やかにアドバイス。ゲストハウスを開業後、地域に喜ばれ、自分も周りも幸せでいられるためには何が求められるのか、3日間共に学び考えましょう。 全国にゲストハウス開業を志す仲間ができるチャンスにもなります。
今までのゲストハウス開業合宿では「物件が未決定」の受講者が多くいらっしゃいました。合宿の中では実際に受講者自身が考える宿のプランを作っていただく実践型で学んでいただいています。もちろん、物件が決まっていない状況でも学べることは多くあります。その一方、開催側としては「具体的な物件があれば、更に具体的に伝えられることがあるのに・・・」と考えることもありました。
今回は、実際に宿としての活用が決まっている物件を対象にプランを作っていただきます。そのため、自分自身で決まった物件がなくても、具体的な計画をたてることで今までにはなかった学びを得ることができると考えています。
今回の舞台となる物件は、広島県呉市にある「音戸町」にあります。本土から赤い「音戸大橋」を渡ればたどり着く島。呉駅から路線バスで30分くらいでいける交通の便が良い島です。音戸はアースキューブジャパン代表理事の中村が住んでいる島。ここに住む理由は「島の人たちが、やりたいことを否定せず、一緒に考えてくれ、応援してくれる」ということ。
世の中には「大きな夢」を持った人がいても、残念ながら「できないんじゃないか」という人の方が多いと感じています。特に「枠にはまった成功事例を持つ人」ほど反対する傾向があるような気がします。でも、反対をされたとき「本当に無理なのかな」と思いませんか? 具現化するにはどうしたらいいか考え、お互いにサポートをすれば、夢をかなえる人はどんどん増えてくるんじゃないでしょうか。この島は、中村が持つ「学校をつくりたい」という夢に共感した地元住民たちが「島まるごとユニバーシティ協議会」を立ち上げ、学校開校に向け、1歩ずつ手を取り合い進んでいく、そういったこともあり、全国津々浦々をまわった中村が「日本一、夢が叶いやすい島」と言います。
ゲストハウスブームの後、未来のゲストハウスの形とは?民泊の可能性は? 消費だけにとどまらない、これまでの価値観を変える、新しい旅の文化とは? 今までにない宿の形をつくる「夢」を叶える舞台として、今回は音戸でゲストハウス開業合宿を開催します。 令和の時代に求められる宿や、本当に自分らしい生き方について、全国の仲間たちと一緒に考えてみませんか?
2次募集★1月9日(土)エントリー締切
先日開催しましたオンラインオープンキャンパスの様子はyoutubeからご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=JIfHwvWnP2Q&t=531s
参加することで得られるもの
① 収入源としてだけじゃない、みんなが幸せでいられる実践的な事業計画 今回の合宿では、音戸町にある物件を対象として事業計画を立てます。自分も周り(家族・友人・地域の人たち・お客さんたち等)も笑顔で暮らすために、収入はもちろん、10000時間考えてもニヤニヤできるような、「自分達が本当に幸せでいられるための事業計画づくり」を大切にしています。 |
② 事業を10年続けられる考え方、知識、マインド 起業しても10年続いている事業は10パーセント以下と言われていますが、当合宿では始めるだけでなく、続けていくための手法や考え方もお伝えします |
③ 全国に広がる心強い仲間 同期のように相談しあったり紹介しあえる宿主仲間が全国にできます。また、講師の継続サポートも受けられます。 |
何よりも大きく得られるのは、「ぶれない精神」「できるイメージ」。 成功する人は「どうやったらこれが成功するんだろう」を考えます。 それぞれの受講生にとって、できるために必要な要素を合宿で見出し、毎日コツコツとやることで「かなう」イメージを持って帰っていただきます。
【プログラム内容】
・「10 年続くゲストハウス」とは
・「ゲストハウスブーム」の後に想定されること ~自分も家族も地域で幸せでいるためには~
・「地域に必要とされる」存在とは?
・島で開業する地域に根ざしたオリジナルの宿づくりの秘訣
・地域での実践的な経営のノウハウ
・コンセプトと想定顧客設定
・資金集め、収支
・集客、発信について
・個別相談 など
※参加者事前アンケートや当日のヒアリングによって、臨機応変に対応・変更する場合があります。
【こんな方におすすめ】
・瀬戸内の島で暮らす生業をつくりたい
・地域の拠点となるゲストハウスをつくりたい
・一棟貸しの宿をつくりたい
・地域に眠る古民家を活用したい
・「ゲストハウス」がやりたいかはまだ分からないけれど、人が集まる拠点をつくりたい
・地域の資源を生かし、魅力を発信したい
・好きな地域に移住して、理想のライフスタイルを叶えたい
・自分の生き方を見つめ直したい
※合宿参加時点で、開業の準備が具体的に進んでいる方もいれば、これから準備を始める方もいらっしゃいます。
【これまでの参加者の感想】
・同じ志を持った仲間ができたことが何よりも心強かった
・まずは自分の想いに共感してくれる仲間づくりをしようと思った
・コンセプトや想いをもっと深くブラッシュアップしようと思った
・地域のことをもっと知ろうと思った
・自分や家族や地域のひとが幸せになる宿をつくるために、まずは家族ときちんと話をしようと思った
・自分の人生を真剣に考える貴重な時間となった
・具体的に準備を進める中で悩んでいた部分が解決できた
2020年12月27日~29日開催第1回受講者の柏原有里さん/20代東京都在住
①オープンキャンパスに参加して
「やりたいこと」のイメージにまだ雲がかかっていて、その状況を改めて実感する機会になっていたと思います。この状態で参加していいのだろうかという心配がありましたが、だから参加するんだ、という気持ちになれたきっかけです。参加決意への後押しになりました。
②オープンキャンパス参加前後での想い変化
この開業合宿にはきっと何かあるぞ、というなんとなくの予感がありましたが、それが確信に変わったと思います。何より、開業合宿に懸ける想い、どうして催すのか、そのコンセプトと秘められた情熱が強く伝わってきたことが印象的でした。信じて飛び込んで大丈夫だ、そう思えたことを覚えています。
③ オープンキャンパスで感じた合宿のことと、実際に参加しての感想
この選択は間違っていなかったと確信できる、そんな三日間でした。参加前は自分のやりたいことに意識が向いていましたが、この三日間は仲間と一緒に冒険に没頭する、そんな時間だったと思います。正直、自分のことを忘れてしまう時間でした。気づいたら頭の中が音戸の空想でいっぱいになっているし、同じ方向を向いて舵を取りだした時のチーム全体の勢いとワクワクは、心と身体に沁みる体験になりました。「仲間の夢を本気で応援できる人は、自分の夢も叶えることができる(ちょっとキーワードが違うかもしれないですが)」その世界を、垣間見れたというか、まだまだ一歩足りなかった実感はありつつも、ちゃんと一緒に冒険できたんじゃないかという気持ちがしています。言葉としてだけじゃ伝わらない、実体験こそがリアルを教えてくれるんだと感じています。何より、講師のみなさん、参加者のみなさん、島の関係者のみなさん、とにかく集った仲間の全員の姿に、開業合宿の真髄が秘められているのを目の当たりにしました。とっても素敵な人たちが集い、生まれた空間から、言葉にはならない学びと冒険が始まっていくんだと、ちょっぴり不安で、がっつり心強い、そんな開業合宿でした。 三日間、本当にお世話になりました。 これからも、音戸高須の冒険の書を創り上げていく道のりに、ちょこちょこっと参加できたらとても嬉しいです。
島まるごとユニバーシティ「地域と生きるゲストハウス開業合宿」
【 日時 】
2021年 1月29日(金)・30日(土)・31日(日) の3日間
1月29日(金)13:00 – 22:00
1月30日(土)10:00 – 18:30
1月31日(日)10:00 – 14:00
※途中休憩あり
【 会場 】① 現地参加:広島県呉市音戸町
② オンライン参加
*新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、完全オンライン開催となりました
【 応募要件 】
全面オンラインでの開催に伴い、下記の要件を追加させていただきます。
① 合宿の3日間、円滑なインターネット環境を整えられる方
② 使用するツール(Facebookメッセンジャー、zoom、googleドライブ等)が使用できる方
③ パソコンもしくはタブレットを準備できる方(スマホのみの参加は不可とします)
【 定員 】8名程度 ※先着順ではなく、選考となります① 現地参加/4名 ② オンライン参加/4名 ⇨ 6名
【 参加費 】
3日間 60,000円(税込)*現地、オンライン同額※宿泊費・食費は別途実費となります
【 応募期間 】一次募集 11月29日(日)~12月20日(日) 締め切りました。
二次募集 12月26日(土)~1月9日(土)
備考:新型コロナウイルス感染症等の社会情勢によっては会場の変更、及びオンライン開催に切り替える場合がございます。予めご了承の上、お申し込みください。 完全オンラインでの開催となります。
【講師】
中村 功芳/Nakamura Atsyoshi
ゲストハウスストーリーメーカー / NPO 法人アースキューブジャパン代表理事
古民家活用、地域おこし協力隊のメンター、DMO やインバウンドに関する講演やセミナー等全国で活動。 日本の地域や行政と連携、協働企画を行う。主催する「地域と生きるゲストハウス開業合宿」「地域で生業をつくる合宿」では、100名を超える卒業生がゲストハウスを開業。モデルとなるまちづくりの拠点や生業が全国で輩出され、成功率が最も高いといわれる合宿といわれている。自らも地域活性化のため、空家を活用してカフェやゲストハウスを運営、わずか2年で世界 52 カ国、3 年間で 120,000 人以上が集まる地域発信の拠点へと成長させた。この取り組みが注目され、国内や海外からも取材を受け、2015年、世界最大級の旅の祭典 ツーリズム EXPOジャパンにて観光庁長官からその取り組みを表彰される。
日神山 晃一/ Hikamiyama Koichi
株式会社シーナタウン 代表取締役 有限会社日神山内装 代表取締役
【略歴】 1976年 埼玉生まれ 岡山県北育ち 1998年 筑波大学芸術専門学群建築デザイン科卒業 株式会社船場・株式会社丹青社等、店舗設計企画会社を経て 父が設立した内装会社、有限会社日神山内装(本社岡山県)を継ぐ 2015年3月 第一回豊島区リノベーションスクール参加 2015年10月 まちづくり会社、株式会社シーナタウン設立 2016年3月 商店街のまちやど「シーナと一平」開業 2017年1月 お弁当・ケータリング・社食「アホウドリ」開業 2019年4月 ブルワリーパブ&ギャラリー・ラジオ「NishiikeMart」開業 池袋西エリアを拠点に「まち」に根差した活動を続けている。
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新たな一歩を踏み出すあなたとの出会いを楽しみにしています。
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