皆さんこんにちは!!
第38回『地域と生きるゲストハウス開業合宿』事務局です!
地域と生きるゲストハウス開業合宿への参加をご検討中の皆さんに”卒業生の声”として、合宿に参加後ゲストハウスを実際に開業して、”ワクワク”を積み重ねている先輩方の声を今回は皆さんにお届けします!
先輩方の学びが皆さんの”ワクワク”の一部になりますように。
それでは今回最初の先輩を紹介します…!!!
今回は、長野県松本市で”宿とサウナとジェラート tabi‐shiro(タビシロ)”を
営んでいるオーナーの小澤清和さんです。
小澤清和さん(通称:きよさん)
元々松本市で生まれ育ち、大学で愛知の大学に進学のためUターンでゲストハウスを開業。民間企業に就職後、34歳の時にゲストハウスを開業(旅行会社・製造会社や役場の仕事など多岐に渡る経験)。
宿とサウナとジェラート tabi‐shiro:tabi-shiro タビシロ
「街を訪れる人と街の営みをつなぐ宿。たとえば一日、松本の街で暮らしてみる。そんな体験をしてみませんか。ようこそ、ようこそ松本へ。」そんな気持ちと、「旅の楽しみにノビシロを」という意味が込められた「tabi‐shiro」。
最初はゲストハウスだけだったが、コロナ禍に合宿で学んだことを基礎に考えてジェラート事業、サウナ事業も展開し〇〇×〇〇×〇〇で日々進化している場所にたくさんの人が集っています✨
小澤さんはなぜ開業合宿に参加したのか…?
これからの人生に悩んでいる時期に、「自分の好きな事ってなんだろう?」と悶々と考えていたそうです。その際に漠然とゲストハウスを開業しようと思い、そこから開業合宿を見つけて参加してみよう!と決意し行動に移したそうです。
でも実は…
参加する前は周りに相談しても「そんな事では食べていけない」とか「好きな事を仕事にするのはやめた方が良い」など開業を辞めた方が良いというアドバイスばかり周りに言われていたというのです。
しかし、開業合宿に参加してみて変化したことが!
合宿でその悩みを参加者の皆さんに相談すると、話を受け止めてくれて、チャレンジを応援してくれたり、同じ夢や目標に向かう仲間が増えたそうです!
更に小澤さんは漠然とゲストハウスをやりたいと言ってるだけだった中で、この合宿に参加している周りの仲間は既に物件を見つけている人達も多く、色々な話を聞いていく中で具体的に行動に移す”きっかけ”になったとおっしゃっています。
またこの時の仲間の繋がりは合宿後も継続され、開業前に不安を抱いていた時に悩みを相談できたことで壁を乗り越える力に変えることが出来たそうです!(みんな、ぶち当たる壁は同じ。1人で抱え込まずに周りと共有。)
この合宿を通して、漠然と抱いていた想いが、実際に形となり現在6年目を迎えるゲストハウスを今も素敵なスタッフや地元の人やゲストさんに囲まれて経営中。
小澤さんがここでの仲間に助けられたように、同じ気持ちを持った仲間の存在は、いつまでも素敵な仲間であること間違いなしです!
ぜひ、悩んでいるあなたも1歩を踏み出して、合宿の中でより自分と向き合い、
そして素敵な仲間集めからでも一緒にスタートしましょう!!
最後に小澤さんから皆さんへメッセージ
3日間という合宿の中で様々な事をインプットします。そこで出てくる答えが宿を作っている時、経営で息詰まっている時、調子に乗っている時に原点の考え、指針として何度も大切な事を思い出させてくれます。
あと合宿ではこんな人が来てくれたら嬉しいなぁという人の想定顧客を設定します。合宿前、ターゲット層はこんな感じかなとなんとなく決めていましたが、そこをゲストハウスの先輩達、合宿同期達が掘り下げてくれて、想定顧客が具体的に決まり、その想定顧客は今でも大事にしてます。
コロナ禍にジェラート事業、サウナ事業も始めたのですが、その合宿で学んだことを基礎に考えて、次の事業にもチャレンジする事ができています!
小澤清和
【開催詳細】
▶︎日程 3月22日(金)11時集合~3月24日(日)14時解散
▶︎場所 ダイアログビレッジ(ゲストハウス開業合宿)
▶︎費用 68,000円(税込み/滞在中の食費・宿泊費は別途)
▶︎定員 8~10名
▶︎お申し込み開始 2月20日 10:00~ 先着順の選考制です。しめきりは2月末予定:定員になりしだい締め切る事があります。
【こんなかたにおすすめ】
第38回となる当合宿は、とくに次のような方のご参加を強くおすすめします。
♡地域の魅力を世界に発信する「グローカル」なゲストハウスやカフェを開業したい
♡古民家や空き家を活用して地域の方や地域外からのお客様のよりどころを運営したい
♡全国各地や世界各国から人が集まってくるまちづくりの拠点を創出したい
♡好きな地域へ移住して、好きなことを生業として、理想のライフスタイルを実現したい
♡上記に限らず、自分のやりたいことは何か、自分にできることは何かを考え、実現にむけて具体的に行動をおこしたい
これらの課題解決のヒントとなるエッセンスが、第37回「地域と生きるゲストハウス開業合宿」には存在します。
【どんなことを学ぶのか?】
◆ゲストハウスのこれまでとこれからについて
◆「わざわざ」お客様が訪れる理由
◆地域に必要とされるには
◆資金集め、収支計画について
◆情報発信(広報)、集客について
講師の経験をもとに、参加者の知りたいすべてをお伝えします。
夢の発見・実現を本気で目指す方を対象に、私たちアースキューブジャパンの蓄積してきたノウハウをお伝えするのが当合宿です。唯一無二のコンセプト作りから、資金繰りや収支計画作成など現実面まできめ細やかにフォローいたします。
地域に愛されて、自分も周りの人も笑顔で幸せにできるゲストハウスづくりを叶えるためには何が求められるのか、10年続けるためにはどんな心構えや行動が求められるのか、3日間かけて共に学びます。
正直にお伝えすると、当合宿は「旅行」や「お泊り会」感覚でのご参加は難しいです。大量の課題やワークをとおして、自己と常に向き合い続けます。それは時に厳しい現実と直面することも意味しますが、自分の現在地を正しく認識し、方向性を定めることが可能になります。想いを深く掘り下げ、横に拡げて波及し、志を高く掲げ、全国に本気でチャレンジする心強い仲間・同士との絆を築くまたとないチャンスでもあります。
本気で取り組む方ほど、得るものや切り開く未来はいくらでも増やすことができます。
ここまで熟読していただき、少しでもご興味をお持ちいただけた方は、当合宿へ奮ってお申し込みください!
【お申込み方法】
下記必須項目をコピー&本文にペーストして、earthjapan.a@gmail.com(NPO法人アースキューブジャパン)まで、メール送信してください。※開催概要についてのお問い合わせもお気軽にどうぞ!
<タイトル> 第38回ゲストハウス開業合宿申し込み
<必須項目> ①名前 ②電話番号 ③住所 ④年齢 ⑤職業 ⑥簡単な自己PR ⑦当合宿で学びたいこと
※48時間以内にご返信いたしますが、万が一返信がない場合は、お手数ですがお電話くださいませ。(090-2800-5555)
【講師】
NPO法人アースキューブジャパン代表理事/地域と生きるゲストハウスストーリーメーカー
中村あつよし
日本の地域や行政と連携、協働企画を行う。100名を超える卒業生がゲストハウスを開業。ロールモデルとなるまちづくりの拠点や生業が全国で輩出され、成功率が最も高いといわれる合宿といわれている。自らも地域活性化のため、築100年以上の古民家を預かり 3年で52カ国12万人が集まる地域発信拠点へと成長させる。その活動は各国のメディアからも注目を集め、街に対する経済普及効果は5億円を超えた。現在は活動の場を全国に広げ、100人の夢を叶える宿を8年で100軒広げた。
都市と農村の交流を促進するオーライニッポン大賞 フレンドシップ賞受賞
世界最大級の旅の祭典ツーリズムEXPOジャパンにて観光庁長官からその取り組みを表彰される。
【お問い合わせ先】※お気軽にご連絡ください!
earthjapan.a@gmail.com
NPO法人アースキューブジャパン
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