第29回は満員になりました。次回の開催はこちらです。
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アースキューブジャパンの人気企画「地域と生きるゲストハウス開業合宿」。
今回のテーマは、農のあるくらし×ゲストハウス。会場は、長野県の安曇野地球宿です。
あなたがゲストハウスをつくって叶えたいことはなんですか?
ゲストハウスをなりわいに、どんな暮らしをしたいですか?
ゲストハウスを開業したい方の中には、豊かな暮らしや自分らしい暮らし、自然と共に生きるスローな暮らしを目指す方も大勢いらっしゃると思います。
第29回となる今回は、農のあるくらしとゲストハウスを繋いだ第一人者、長野県の「安曇野地球宿」の増田望三郎さんを講師に迎え、農と地域おこしに特化したゲストハウス開業合宿を行います。
安曇野市議会議員も務める増田さん。ゲストハウスが地域に担う役割や貢献の仕方なども、行政・地域・ゲストハウスオーナーの三方の視点から心強くアドバイスいただけます。
農的暮らし×ゲストハウス×地域おこし×夢の実現をテーマに、その心と知識を余すことなくお伝えする今回の合宿。もちろん、これまで同様、ゲストハウスの開業・運営を本気で目指す人を対象に、アースキューブジャパンが蓄積してきた独自のノウハウもお伝えします。コンセプトづくりから経営面に至るまで、クオリティの高いゲストハウスをつくるために考えておくべきことを、少人数形式できめ細やかにアドバイス。現在、合宿卒業生が100カ所以上のゲストハウスを開業し、全国で最も開業率が高い合宿です。
ゲストハウスを開業後、地域に喜ばれ、自分も周りも幸せでいられるためには何が求められるのか、3日間共に学び考えましょう。 全国にゲストハウス開業を志す仲間ができるチャンスにもなります。
講師陣からのメッセージ
安曇野地球宿 増田 望三郎
アースキューブジャパンのゲストハウス開業合宿への参加を考えているみなさんへ
第29回のメイン講師をさせて頂きます長野県安曇野市にある安曇野地球宿(ちきゅうやど)の増田望三郎です。「ボウザブロウ」と読みますが、長いのでどうぞ気軽に「ボウさん」と呼んでください。
今回の合宿の会場は僕が営む安曇野地球宿。
全国でも安曇野ブランドとされる「りんご」の産地である安曇野市の農村エリアにあります。
この地球宿、ちょうど7月20日で丸12年が経ちました。
この間に僕の仕事は、自給農業→ゲストハウス→市議会議員→シェアハウスというように広がってきました。
そのベースにはいつも、この安曇野を持った素晴らしいまちにしたい!というねがいがあります。
そこで今回の開業合宿は、
「ゲストハウス×農的暮らし」、「ゲストハウス×地域おこし」、「ゲストハウス×あなたのエックス(天職)」というキーワードで進めていきたいと思います。
どうぞよろしくおねがいします。
さて、この合宿が始まったのが約5年前。あれから、この合宿も29回目を数えることになりました。
この間、ゲストハウスは日本全国通津浦々にまで創られ、その数は800を超えるとも言われています。
そうです。今から始めようとされているみなさんは完全に後発組です。
でも安心してください。
僕は安曇野に移り住む前の東京時代の2003年に、「地球宿構想」という文章を書きあげました。
まだ安曇野に暮らしても居ないのに、
「自分たちの食べるものを自分たちで手がける生産のある暮らしをして、
そんな農のある暮らしをベースにして、人と人とが出会い、心通い合わせる宿をする。」
自分の中でそうハッキリと思い描いていました。
思い描けたことは実現します。
ぜひみなさんの、もしかしたらまだおぼつかない思いを、今回の合宿に語りに来てください。
そしてゲストハウス開業請負人で百戦錬磨の中村あっちゃんと僕ら講師陣の話を聴き、
ゲストハウスを開業したいという同じ志を持つ仲間たちの思いを聴き、
そのおぼつかない思いを、確かな構想にまで高めてください。
東京時代から現在に至るまで16年間の思いと実践を全てみなさんに伝えます。
ノウハウも経営資料もマインドも。
(経営20+技術30)×精神50=最大値2500です。
精神(マインド)が低ければ、どれだけ経営力や技術(ノウハウ)があっても、最大値に加速度的に届きません。
精神がゼロなら、生み出すものはゼロです。
また精神(マインド)50を最大に発揮させて最大値に到達するには、やはり経営力と技術が要ります。
そんな話を聴きに来てください。いつもはすぐ寝る僕ですが、この日は眠りません。トコトンやります。
だから、みなさん、ついて来てください。
僕をオッと驚かすような、よ~しと唸らすような、そして、やった~と喜ばせるような、
そんな投げかけをみなさんからもしてきてください。
そして10年後20年後もしっかりとその地域を照らし続け、ゲストを迎えるゲストハウスを創ってください。
アースキューブジャパン代表理事 中村 功芳
数年前、望さんの安曇野地球宿の「ドリカム新年会」が、夢が叶う率No.1とゲストハウスの仲間から聞き、すぐに申込ませて頂きました。
そこで、望さんに勇気づけられて、この「地域と生きるゲストハウス開業合宿」をしたいとドリカム新年会で発表したのがきっかけで、この開業合宿は実現しました。
他にもその年のドリカム新年会の同期で夢を叶えた方がたくさんいます。ボクは夢を叶える泊まれる拠点が47都道府県に広がることが夢でした。これも望さんの地球宿ドリカム新年会のおかげです。
29回目の今回、望さんの地球宿で地域と生きるゲストハウス開業合宿が開ける事がとても嬉しいです。
【プログラム内容】
・「10 年続くゲストハウス」とは
・「ゲストハウスブーム」の後に想定されること ~自分も家族も地域で幸せでいるためには~
・「地域に必要とされる」存在とは?
・地域に根ざしたオリジナルの宿づくりの秘訣
・地域での実践的な経営のノウハウ
・コンセプトと想定顧客設定
・資金集め、収支
・集客、発信について
・個別相談 など
※参加者事前アンケートや当日のヒアリングによって、臨機応変に対応・変更する場合があります。
【こんな方におすすめ】
・農のあるくらし×ゲストハウス に興味がある
・地域おこし×ゲストハウス に興味がある
・地域の拠点となるゲストハウスをつくりたい
・一棟貸しの宿をつくりたい
・地域に眠る古民家を活用したい
・「ゲストハウス」がやりたいかはまだ分からないけれど、人が集まる拠点をつくりたい
・地域の資源を生かし、魅力を発信したい
・好きな地域に移住して、理想のライフスタイルを叶えたい
・自分の生き方を見つめ直したい
※合宿参加時点で、開業の準備が具体的に進んでいる方もいれば、これから準備を始める方もいらっしゃいます。
【これまでの参加者の感想】
・同じ志を持った仲間ができたことが何よりも心強かった
・まずは自分の想いに共感してくれる仲間づくりをしようと思った
・コンセプトや想いをもっと深くブラッシュアップしようと思った
・地域のことをもっと知ろうと思った
・自分や家族や地域のひとが幸せになる宿をつくるために、まずは家族ときちんと話をしようと思った
・自分の人生を真剣に考える貴重な時間となった
・具体的に準備を進める中で悩んでいた部分が解決できた
【詳細】
日時:2019年 9月21日(土)・22日(日)・23日(月) の3日間
9月21日(土)13:00 – 22:00
9月22日(日)10:00 – 18:30
9月23日(月)10:00 – 14:00
※途中休憩あり
会場:安曇野地球宿 (長野県安曇野市)
定員:6名程度
参加費: 3日間 68,000円(税込)
※宿泊費・食費は別途実費となります。
合宿中の地球宿での宿泊費、食費(2泊6食分)として計13,000円を別途頂戴します。食と農は密接な関係にあります。単なる食事を食べる、腹を満たす、だけでなく、農的な暮らしの豊かさを感じさせる食事を地球宿で用意します
【講師】
中村 功芳 Nakamura Atsyoshi
ゲストハウスストーリーメーカー / NPO 法人アースキューブジャパン代表理事
古民家活用、地域おこし協力隊のメンター、DMO やインバウンドに関する講演やセミナー等全国で活動。 日本の地域や行政と連携、協働企画を行う。主催する「地域と生きるゲストハウス開業合宿」「地域で生業をつくる合宿」では、100名を超える卒業生がゲストハウスを開業。モデルとなるまちづくりの拠点や生業が全国で輩出され、成功率が最も高いといわれる合宿といわれている。自らも地域活性化のため、空家を活用してカフェやゲストハウスを運営、わずか2年で世界 52 カ国、3 年間で 120,000 人以上が集まる地域発信の拠点へと成長させた。この取り組みが注目され、国内や海外からも取材を受け、2015年、世界最大級の旅の祭典 ツーリズム EXPOジャパンにて観光庁長官からその取り組みを表彰される。
増田 望三郎 Masuda Bouzaburou
北アルプスの麓に広がるリンゴの産地安曇野で築90年の古家を仲間たちと改修したコミュニティ・ゲストハウス、地球宿を運営。
農業や田舎暮らし体験ができ、夢を語る会や出産ステイ(安曇野での出産前後の滞在)などユニークなイベントや体験も行っている。
移住して10年目に安曇野への思いが高まり、市議選に立候補し当選。現在安曇野市議として行政と地域に向き合う中で、これからのゲストハウスはローカルにあるヒト、モノ、コト、情報をつないで地域活性化を担うpublicness(公共性)が必要だと考える。
【コーディネーター兼事務局】
高橋 典子 Takahashi Noriko
新潟県村上市の素泊まり宿「よはくや」オーナー。新潟県村上市生まれ。 高校進学と共に地元を離れ、大学進学、都内での広告代理店勤務を経てUターン。 観光地化する地元の現状に疑問を抱き「ふだんの地元が愛し愛されるように」2018年9月、住宅宿泊事業法(民泊新法)認可の宿を開業。 温泉街しか宿泊地のなかった村上に選択肢が増え、地域に新たな顧客を創出している。
【ディレクター・セラピスト】
加藤 瑛美 Emi Kato
ディレクター・心理セラピストファシリテーターとして参加
普段はキネシオロジー・コーチ・NLPトレーナーとしても活躍している。
京都大学総合人間学部卒。想いを具現化する学びを得る。30歳で人材系の会社を退職後、各地のゲストハウスで働く。有鄰庵ではゲストハウスにある本当の豊かさや地域や訪れる人たちに与える影響に感動し、本質を知る宿が増えてくれたらと創業者の中村さんと「ゲストハウス開業合宿」を企画した。また昨年地球宿では望さんの全面支援の元で婚活宣言、その結果、常連ゲストの加藤武留と結婚。2020年春には岐阜県大野町で古民家宿「ホニャラノイエ」を夫婦で開業予定。繋がる場所、力が抜けて新たな可能性が見つかる場所を目指している。
また23歳からコーチング、国際NLP、代替療法キネシオロジーなど学び、NLPはトレーナーコースまで修了。コーチ・心理セラピストとしても活動する。
私にとっては6年ぶりの開業合宿、しかも大切な場所の1つである地球宿での実施、本当に嬉しいです。皆さんと夢を分かち合えること、楽しみにしています。
◆参加お申込みおよび選考応募はこちらから
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◆お問い合わせ先
ご不明点などは、お名前・所属・住所をご記入の上、下記のアドレスまでメールを送信ください。
earthcube.air@gmail.com
新たな一歩を踏み出すあなたとの出会いを楽しみにしています。
第29回は、満員になりました。次回の開催はこちらです。
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