アースキューブジャパン

こんにちは。みなさま最近はいかがお過ごしですか？？

3月に入り、呉では春のあたたかい陽を感じることが多くなってきた気がします。

 

3月10日～12日に広島・呉にある瀬戸内ダイアログビレッジ にて開催予定の、第8回目 生業（なりわい）合宿の開催が、もう間もなくに迫ってきました！

 

生業合宿とは、あなたと、あなたの周りの人が「よく生きる、よく暮らす」ための生きる業＝生業を理解し具現化する合宿です。

ダイアログを通して、あなたがまずしあわせになるための生業づくりを仲間と共に行います。

＊合宿の内容などについて、くわしくはこちらの記事をご覧ください＊

 

当初の予定では、参加者の募集締め切りを2月末に設定していたのですが、

3月4日現在も、わずかながら参加者を募集しています！

今回は、アースキューブジャパンの代表 ”あっちゃん”こと中村功芳さんに、生業合宿についていくつか質問をしてみました。

 

〇第8回目の生業合宿には、どんな方に来てほしいですか？

 

＜あっちゃん＞

今回はこれまでの合宿と比べても講師の数が多く、その分きめ細やかな合宿になる予定です。

なので、やりたいことがぼんやりとしている方にもよろこんでもらえる合宿になりそうです。

 

 

なるほど。

どこか自分のやりたいことが既にある程度はっきりしている必要があるのかなという印象を持っていたのですが、何か今の生活への違和感や、ふつふつとした気持ちさえあれば大丈夫、という雰囲気を感じます。

 

〇合宿の３日間は、どのようなことを行う予定ですか？

 

＜あっちゃん＞

10人ほどが瀬戸内海の島、広島県呉市にある瀬戸内ダイアログビレッジに集まり、ひたすら対話をするのですが、１日ごとにテーマがあります。

 

１日目 ＜本当にやりたいことが見つかる＞

自分自身の想いや理想について、みんなで対話しながら考える。

１万時間考えてもニヤニヤできるくらいにやりたいことを見つける。

そうして見つけたやりたいことを、一行で表せるくらいシンプルに説明できるようにする。

 

２日目＜理想を現実化する＞

実現する方法を具体的に洗い出すことによって、やりたいが”できる”になる。

”できる”にするための仕掛けをどんどん考えていくことを通して、やりたいという気持ちさえあればできる、という実感を持つ。

 

３日目＜100人の人が共感するプレゼンをつくる＞

パートナーや出資者など、やりたいことを実現するために説得する必要のある相手を想定した上で、その方法を考える。

実現のためにはこの場での仲間づくりだけではなく、その後も新たな仲間とつながっていくことが大切。

 

漠然とした気持ちや理想にひとりで向き合うことは、やさしいことではないですが、合宿のこの３日間は参加者や講師など、本気で対話する相手が十分にいます。

だからこそ、これまで目を背けてきたことに向き合うことができるきっかけをつくることができるのだと思います。

〇でも、そんなにもすぐに やりたいことなんて見つかるのでしょうか？

３日間というのはとても短く、そんなスピーディーに進むことはとってもむずかしいように感じます…。

 

＜あっちゃん＞

たしかに、ふだんの生活の中だとむずかしいと思います。

 

でもこの合宿の３日間は、物理的にも精神的にも日常から離れ、考えることや対話することにぐっと集中することによって、３日間というみじかい時間ながらも自分を知り、実行にうつすためのきっかけづくりまで行うことができます。

 

ふだんの生活で無意識にはまってしまっている枠から離れる、ということを意識しながら始まるこの合宿には、３つのダイアログ（対話）があると思っています。

 

１：人との対話

全国から、同じような想いや理想を持つ、様々な仲間があつまります。

 

２：自然との対話

合宿の場となる呉市音戸町は、海がすぐそばにあり緑も豊かな、瀬戸内海のうつくしいまちです。

自然の中で過ごすおだやかな時間を通して、ふだんの生活とはちがった新鮮な気付きがきっとあります。

 

３：自分との対話

自分の想いや考えに気付くのに、本を読むことはぴったりだと思っています。

会場である瀬戸内ダイアログビレッジには、自分と対話し、自分の”やりたい”の発見に役立つ本たちをあつめた「にやっと図書館」があります。

   

〇これまで参加された方には合宿終了後、どのような変化がありましたか？

 

＜あっちゃん＞

参加者からは、

「自分の想いに気付くことができた」「これまで漠然と抱いていた理想について改めて深く考え直し、やりたいという想いが強くなった」「やるべきことを整理でき、実際に行動するきっかけになった」などの声をもらっています。

 

また、参加者の誰もが良かったこととして挙げてくれるのは、「仲間や、困ったときの相談相手ができた」ということです。

自分一人の意思だけでつづけることは難しいからこそ、情報交換や人脈づくりなどの目的だけでなく、同じような志を持った刺激的な仲間・「やりたいことをしている」という生き方の先輩や、100人の卒業生とつながりを持てることは、この合宿のとても大きな魅力だと思います。

なりわいにしたいと思っているような、明確な”やりたいこと”が今はわからない、という場合でも大丈夫です。

３日間のダイアログの中で、きっと見つかります。

 

少しでも気になった方や、参加をご希望の方は、こちらの方法でまずは一度 お気軽にご連絡ください！

 

■お申し込み方法■　

　送り先：earthcube.jk@gmail.com アースキューブジャパン事務局　宛
　件名：第8回生業（なりわい）合宿応募
　本文に以下のことをご記載のうえ、メールをお送りください。

1   お名前：
2   ご連絡先電話番号：
3   年齢：
4   ご住所：
5   ご職業：
6   簡単に自己紹介：
7   FacebookやInstagramのアカウント：
8   参加理由：
9   この合宿で得たいこと：
10  すでに開業したい地域・暮らしたい地域
　　（決まっていれば教えてください。）

 

また、合宿についてくわしい情報はこちらの記事に掲載しているので、是非ご一読ください。

 

 

以下は、これまで合宿に参加した方の感想です。

参加を検討する際の参考にして頂ければと思います＾＾

もちろん、このほかにも何か気になることがありましたらお気軽に、こちらのメールアドレス（earthcube.jk@gmail.com ）にご連絡ください ♪

 

【参加者の声①】

〇合宿に参加した動機

自分の生まれ育った地元で、彦根の良さや私らしさを

生かした宿にしたいという思いはあるものの、実践として思い悩むばかりで

行動に移しきれず悶々としている自分を打開すべく合宿に参加しました。

 

〇合宿に参加する前後での自分や周囲の変化

　　参加する前は、自分なりに思いがあるものの周りの人に伝わるように伝えるということが上手くできず、「なんで解ってくれへんのや」と、人のせいばかりしていました。

　　当然、家族からも周辺住民の方からも反対や不安な声が上がり、モチベーションも低く、

　　そのために行動にも移し切れずに周りの人が不信感を募らせてしまうという悪循環の中にいました。

　　合宿に参加して、「彦根だからこそ」「私だからこそ」できること。一万時間考えてもニヤニヤできること。日常から離れ思い考えることに没頭した３日間でした。

　　参加者全員と対話し、互いの良さや思いが解ってくると自分には見えていなかった小さな兆しがようやく見えてきだしました。残念ながら私は兆しが見えたところで終わってしまいましたがそれが見えることで、自分のモチベーションが復活していくのを実感しました。

　　小さな兆しを持ち帰ってからは、以前の自分より、そして何より周りの人に対して「解ってくれない」ではなく「私を知ってもらおう」と思えるようになりました。

　　それでも元々自分に自信のない性格なので、気持ちの行きつ戻りつは未だにありますが前向きに行動に移せるようになりました。不思議なものでそうしていると、周辺住民の方に声をかけてもらえるようになったり、知人が手助けしてくれたりとたくさんの人が助けてくれるようになりました。開業までの手続きや作業が今までにはないくらいスピードアップしていくのです。

　　合宿に参加し自分の思いに気づくこと、それだけでも現実への道のりが変わる。それを実感した３日間でした。

 

〇合宿をおすすめしたい理由

たかが３日間されど３日間で、この合宿は日常の目の前のことから自分を切り離して集中できるという時間です。いつもとは違う環境の中でじっくり考えることができます。

そして、同じような想いを持った仲間と出会えます。同じ夢を持っている人に出会うとやはり一人じゃないと思えて元気が出ますし、困っていることを相談することもできます。

合宿では、参加者同士たくさん対話をします。自分とも対話をします。仲間の話もたくさん聞きます。目の前の仲間を理解しようと意識しながら話を聞きます。その中からキラッと見えてくるもの、それが私の支えになっているように思います。

 

【参加者の声②】

 

〇合宿参加前後でのご自身や周囲の変化

 

合宿の中で何度も本質的な問いが出てきて、その中でも「あなたが次世代に残したいフィロソフィーはなんですか？」という問いが、合宿が終わってからも耳に残っていました。

 

自分のエリアに戻ってからそこをとことん考え直し、最初はなんとしてもゲストハウスを開業しなきゃと思っていましたが、もう一度深く考え直したことで、ゲストハウスからのスタートではなく地域の魅力を伝えるネイチャーガイドやカフェから小さく始めることにしました。

 

コロナが広まる中でのカフェ開業は不安でもありましたが、自分がやりたいこと、ほしい暮らしを考えてのカフェ開業だったので、感染症流行にもあまり左右されることなく、落ち着いて運営ができたと思います。

逆にそんな中で開業したので、地元では何かをやりたいと思っているプレイヤーの背中を押した点もあったようで、最近Uターンでクラフト業を開業したり、Iターンで旅行業を開業する人がちらほら出てきました。お互いはライバルと言うよりお互いを高め合う関係性になっているので、過疎高齢化人口減少はどんどん進んでいますが、年々不安が無くなっているというのが現場の感想です。これも開業合宿に参加し、中村さんとの出会いや全国で奮闘している仲間との出会いが大きいと思います。

 

〇合宿をおすすめしたい理由

 

合宿では自分が抱えている枠を外すことの大切さを最初に教わります。日々の暮らしの中で知らない内に作り上げてしまった言語的な枠のことです。

枠にとらわれていない生き方をしている人の出会いや考えに触れることで、「できそう」という気持ちが芽生えてくると思います。

それが「ダイアログ」という概念で、そんなダイアログが全国に増えていくことで、なんか生きづらいと感じている今の世の中も楽しく豊かにすることができると思いますし、本当に次世代に残したいフィロソフィーもきちんと残されていくと思います。

 

自分が大切にしたいこと、ほしい豊かで幸せな暮らしを築き上げていくことは、1人ではできないと思います。

「1人の100歩より100人の一歩」という言葉も合宿が終わる頃には理解できるようになります。100人の1歩を踏み出す仲間と出会える素晴らしい合宿なので、少しでもピンときた方はすぐにでも門を叩いてみてください。そこから世界は広がるはずです。

 

【3月10～12日 生業(なりわい)合宿  まだまだ参加者を募集しています！】

少しでも気になった方や、参加をご希望の方は、こちらの方法でまずは一度 お気軽にご連絡ください！

 

■お申し込み方法■　

　送り先：earthcube.jk@gmail.com アースキューブジャパン事務局　宛
　件名：第8回生業（なりわい）合宿応募
　本文に以下のことをご記載のうえ、メールをお送りください。

1   お名前：
2   ご連絡先電話番号：
3   年齢：
4   ご住所：
5   ご職業：
6   簡単に自己紹介：
7   FacebookやInstagramのアカウント：
8   参加理由：
9   この合宿で得たいこと：
10  すでに開業したい地域・暮らしたい地域
　　（決まっていれば教えてください。）

また、合宿についてくわしい情報はこちらの記事に掲載しているので、是非ご一読ください♪